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**Sunnydays Happytimes**

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離れていく

私はただそばに居てほしかった。
勇気づけて欲しかった。
支えて欲しかった。
労りの言葉が欲しかった。
それってそんなに大変なことですか?

自分の彼女を、気持ちで支えるって、言葉で支えるって、
そんなに難しことですか?

失望しました。
一緒にいることが、こんなに辛いなんて。
私の気持ちは離れる一方…。

血液検査で腫瘍マーカーが上がってしまったその日、
出かける元気がなく、家にいることにした。
その次の日、彼からはまったく連絡がなかった。
それは、なんて言ったら良いのかわからなくて、
ってことで、その気持ちもなんとなく分かる。
でもその次の日からも、最近残業続きの私に
「そんなに無理しないで」とか
「毎日遅いけど大丈夫なの?」とか
そんな労りの言葉は一切なかった。
家族はもちろんだけど、周りの友達、
会社の同僚たちからは、たくさんの言葉をいただいた。
なのに、一番声をかけて欲しかった人からは聞けなかった。
もちろん、検査のあとは「どうだった?」とか
聞いてくれたけど、それだけだった。

最近いろいろな人から言われる。
「そんなに仕事して大丈夫?」と。
「結婚とかして、家にいた方が良いんじゃない?」とか
「もっと楽な仕事したら?バイトでもなんでも良いじゃん」とか。
病院の先生や看護師さんたちにも、仕事してるっていったら
ちょっとビックリされちゃったくらい。
それを彼に話をしたら、結婚の話だけを捉えてしまったようで、
「お金があればそうしたいよ」と。
私はそんなことが言いたくてこの話を出したわけではない。
ただ、労って欲しかった。
私より彼の方が毎日遅くて
そんな言葉をかけられる余裕なんてなかったんだろう。
前に私がすごく仕事が大変だったときのことを話した。
そしたら彼は
「へー、結構大変なんだ?」と言った。
結構?結構って?
どうやら彼は私の仕事はデスクワークでのほほんと
やっている様にしか思っていないんだ、って
そのとき感じてしまって、それ以来仕事の話をしないと決めた。
やっぱりどこかで「自分の方が大変」って頭があるからだろう。
私の仕事なんて、自分に比べたら…なんて思っているんだろう。

実際そうかもしれない。
そうなのかもしれないけど、
やはり同じようにがんばっているのだから、
労りの言葉は欲しかった。
一緒に生活をしているわけじゃなく、
普段は離れてくらしているからこそ、言葉にしてほしかった。
普段から労りの言葉を求めている訳じゃなく、
「今」だから欲しかった。
私は「大変だね。無理しないで」とか、
普段から彼にはメールで伝え続けてきた。
それを言われるのと言われないのとでは、
気持ちが全然違うと思うから。
仕事のやる気も多分全然違ってくると思うから。
少しでも気持ちを軽減させたくて言ってたのに。
彼はそういうことには気づいはいないのか…。
言われて嬉しいというよりも当たり前になってしまっていたんだろう。

彼はよく「見返りを期待しすぎなんじゃないの?」という。
見返りというか、彼には労りの心はないのだろうか…。
一方的に言われることが当たり前になってるの?

「病気が完治する3年後まで離れていた方がいいの?
今は支えなきゃという気持ちにはなれない?」
と聞いたら
「わからない。即答できない」って言われた。
正直、絶望感でいっぱいだった。
別れた後、私が癌だとわかったとき、やり直したいって言われ、
でも「今は自分が大事だから」と私と一緒いることを再び断念して、
それでも1年半もの間、連絡をし続けてくれて、
「一緒にいたい」「支えたい」と言ってくれたのに。
やっぱり目の前に、実際の問題が降り掛かってくると
彼の気持ちはわからなくなっちゃうみたいです。
それなのに、私は全身を彼に委ねることなんて、
一生かかってもできないと思った。

タバコも「やめるから」と自ら宣言したのに、
やっぱりずっとやめられていなくて、
この前だって「本気でやめるから期待してて」と
メールまで送ってきたのに、やっぱり全然やめる気なんてなくて。
それをどうやって期待しろと?信じろと?

「心も体も健康な女の子が良いと思う?」
と聞いたら、彼は黙っていた。
返事をしなかった。

「以前と変わった僕を見てほしい」
といわれ、再び一緒になったけど、
「仕事中とかの僕を見ているわけじゃないから、
どんなにがんばっているか見せられないのが悔しい」
なんて言っていたけど、
今、私が最大に堕ちているときに、
支えるということが、一番の見せ場なんじゃかったの…?
精神的に支えてもらえることが、
どんなに彼を信用できることにつながるか。
ここでしっかり支えられたら、もう大丈夫って思えたのに。

彼との過去のことを思い出したり、
今こういうことで逆に堕ちてしまったり、
絶対に体にはよくないのは自分でもわかるし、
周りにも
「いい加減やめな」
「今どんな状況かわかってる?」
と言われて当然だ。

ある友人に
「検査の結果、とりあえずは何もなくて良かったけど
血液検査の結果が悪かったのは『頑張り過ぎ』って
神様からの警告だと思いなさいよ」
と言われた。
この頑張り過ぎと言う言葉、
彼のことだとしても、仕事のことだとしても、
これも一種の労りの言葉だと思う。
私はこれを言われて、すごく励みになったのは確か。

そんなことも彼は言ってはくれなかった。
慢性的な頭痛のことや、
風邪を引いてしまったこと。
それは事実かもしれない。
けれど、そこで大丈夫?無理しないで。
とは素直には言えなかった。
というか、言う気にならなかった。

もう、やっぱり無理だったのだろう。
お互いに傷付いたのだから、もう良いでしょう。
彼は彼で、ちゃんと以前とは変わった部分もあるだろうし、
その部分を周りの人に認められているのなら、
十分だと思う。
満足だと思う。
でも私はもう降参です。
そして失望です。

ある友達から言われた言葉
「彼が成長することよりも、アナタの身体の方が大事」
これ以上彼と一緒にいることが、私にストレスなのかもしれない。

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