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**Sunnydays Happytimes**

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それでも僕はやってない

オランダ絵本作家展を観て、
そのあとブラブラして、
川崎でレイトショーを観た。

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とても気になって、絶対に観たいと思っていた映画。
痴漢って、女性ならば誰もが許せない思いでいっぱいだと思うけど、
痴漢冤罪というのは、それもまた許しがたいもの。
この映画の結末がどういうものなのか、
まったく知らなかったのだけど、
とてもとても重たい気分になった。
罪のない人が、何故あそこまで苦しまなければいけないのか。
完全に犯人と仕立て上げられてしまう、この日本社会。
やっぱり納得できないものがある。

私も痴漢には数回遭った事がある。
まずは小学校5年生の時。
夕方、友人宅から自転車で乗って帰る途中、
一匹のネコが私の目の前を通り過ぎたのだけど、
驚いていたら、前方から来たスクーターの男性と目があった。
その男性もネコに驚いたみたいで、目があった瞬間に
ニコっと微笑んでくれたので、私も微笑んでしまった。
その後、家まで自転車をこいでいたら、
後ろからそのスクーターが追いかけて来て、
「すみませーん」と声をかけられた。
その男性は、ある家を探しているらしく私に尋ねて来た。
知らない名前の家だったので、わからないと答えると、
「じゃー海の方向を教えてくれるかな?」って言われて
一生懸命説明をしている、まさにそのとき、
「ここどうしたの??」と、
その男性は私のスカートの中に手を入れて来たのです。
当時、ラップスカートを履いていたので、
裾からではなく、脇から手を入れられてももを触られたのです。
幸いもう目の前が自分の家だったので、
尋常じゃない奇声を発し、自転車を投げ捨てて家に飛び込んだ。
それ以来、当時大好きだったそのスカートを履く事も拒み、
スクーターの音を聞くだけで、ビクビクと体が震えしまうくらい、
恐ろしい体験として記憶に刻まれている。

高校時代にも電車での痴漢は体験した。
夏期講習に通う電車の中、
後ろからキュロットスカートの中に手を入れられ、
気持ち悪くて手を退けようとしていたんだけど、
それでもやめてくれなくて、挙げ句下着の中にまで手が入ってきたので、
本当に怖くなり、すごい勢いで手を払いのけ、
一駅早いのに、そこで飛び降りて、違う車両に移った。
明らかに男性の指と腕の感触を、払いのけた自分の手で感じ取れた。

それでも勘違いをしたこともあった。
男性が持っていた通勤鞄の角が、
ちょうと私のお尻のあたりに当たっていて、
とても気持ち悪い感覚だった。
けれど、ちょっと手をどけてみたら鞄だったことがわかった。

去年の夏にも電車で痴漢に遭った。
その人は、私の目の前からスカートをまくり上げようとした。
本当に気持ちが悪い!
この歳になると、怯えるとかよりもイライラが先に立つ。
その汚い手で、絶対に触られてたまるか!と
その手を見失わないように、
時にはその男を睨みつけていました。
が…やっぱり痴漢というものは幾つになっても怖い…。

痴漢をされた女性の苦痛、
勘違いをされ捕まってしまった人の苦痛、
それを裁く側の苦悩、
現在のおかしな日本社会、
この映画はいろいろな視点から観る事が出来る。
痴漢なんて馬鹿げた行為が存在するから、
このように苦しみ、傷つく人が増えてしまったのだ。
痴漢なんてするような馬鹿なヤツは今すぐ抹殺!

映画の内容は重たいけれど、
加瀬亮くんの魅力たっぷり。
すてきだ…。

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