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**Sunnydays Happytimes**

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「抗がん剤」という物について

 昨夜友人から「テレビで抗がん剤についてやってるよ」とメールをもらい、途中からだけど見ました。番組は後半を過ぎほぼ終わりに近付いていたのだけど、私がテレビを付けたその時、大腸がんに冒されている男性の映像でした。私が現在使っているオキサリプラチンという薬、彼は承認される前から使っているそうで、治療費は月に100万もかかっていたそうな…。と、言ってもね、承認された以後、私自身の治療費だってあり得ない金額ですよ。とてもじゃないけど、私1人だったら払える額じゃない。たとえ蓄えがあったとしたってそんなのあっという間に底がつく。どうしてこんなにも薬ってバカ高いの?これじゃー、病気を治したくたって、金銭的に追いつめられて、結局精神的にも追いつめられる…。結局働かなければ医療費が払えない…。病気で体動かなくても、治療する為には収入がなければまともな治療は受けられないってこと。

 番組を観ていて、改めて身体的にも、精神的にも、金銭的にも追いつめられる病だと実感しました。そしてそういうことを訴えるために病人自ら立ち上がり、人々に伝える為に闘う人たち。確かにそれを知らせる為に立ち上がる気持ちもわかるけど、そのためにストレスを抱え、早死にしてるように感じてしまった…。「今後のがん患者に、自分と同じ様な思いをしないで欲しい」と訴えるため、立ち上がったのだと思うけど、そしてこういう行動を起こさない限り、知られざる実態があるのだろうけど、もっともっと自分の命に優先的になって欲しい気もする…。でもそういう正義感があるから癌にもおかされちゃうのかな…。わからない…私ももっと年齢が行っていればそんな風になれたのかな…。私はまだまだやりたいこともあるし、周りの人に伝えたい事もあるし、楽しみたいし、1人の人間としての人生をまったく楽しめていない気がするから自己中になっちゃうのかな。何が正しいのかわからない。

 番組を途中から観たから、前半の内容はまったくわからないのだけど、日本はがんに対して遅れているのかな。抗がん剤が日本でなかなか承認されないのはなんでなんだろう…。でもアメリカではどんどん開発されているでしょ。長生きすればするほど、絶対にいい薬が入ってくるはずなのだ。実際、大腸がんの薬はここ数年でいくつも承認されてきているわけで。

 でも私は、その高額の「抗がん剤」という西洋医学の力だけで何とかしようとは思わない。それだけを頼っていたら、本当に「抗がん剤病」になってしまう。抗がん剤は、たしかに私の癌をやっつけてくれているのだろうけど、それだけでなく正常な細胞をもやっつけてしまっているもんで、このままでは別の病気になりかねない…。この薬も、ある程度使って、休んで、また使って、というような感じにうまく利用してやるわよ、コンニャロ。

 番組の最後にちらっと出て来た女性(恐らく番組の前半でやったんだろう)、癌に冒されているのだけど、3ヶ月後に結婚するらしい。この前の「余命1ヶ月の花嫁」じゃないけど、本当にそういうパートナーの存在って、すごいパワーだし、そのパートナーの男性もすごい覚悟だと思う。私は羨ましい反面、そんな男性が存在してることを嬉しく思いますよ。まだまだ捨てたもんじゃない、世の男性!なんて、偉そうに…。失礼しました。。。

 そう、『余命1ヶ月の花嫁』、買いました。ちょっと読み始めました。もうのっけから涙です…。詳しくはまた読み終わったらね。

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コメント


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こういう事はやっぱり国が真剣に考えて、積極的に動いてくれないとね・・・。個人で出来る事は限られてる。正直今の日本は弱い人からむしり取っていって、金のあるものが強い人みたいな、汚い国に感じる。自分さえ良ければ満足な政治家達、彼らもこの現状を知らない訳ではないよね。見て見ぬフリしてるだけだと思う。だから逃げ場をなくせばいい!その逃げ場を無くす為には、やっぱり個人個人がつながって訴えて続けていかないといけないのかな??自分に何が出来るのか?よくTERUさんが言うけど、まさにそんな心境だわ。
『余命1ヶ月の花嫁』、おれも買おうかなって。もう1回ちゃんと読みたくなったよ。知る事から始めてみようと思います。

katto | URL | 2008年02月05日(Tue)09:45 [EDIT]


>kattoくん
真剣に読んでくれたんだね、ありがとう。そうなんだよね、これは国側の対策をなんとかしてもらわないと…。その番組でも言っていた言葉なんだけど、ホント「命のリレー」だなって。病気になって初めて気づいて、そこで動きだす訳だから、体力なんて持たないよね…。健康な人にわかってもらいたくても、健康なうちってなかなか気づけないものだしね。私もそうだけど、自分とか、本当に身近な人が病気にならないと、なかなかそういう行動って起こさないし、実感なんてわかないもん…。
『余命1ヶ月の花嫁』は、番組では伝えきれなかったことも載っている様なので、読んでみるとまた新たな発見があるかもです。

RainBow | URL | 2008年02月05日(Tue)13:37 [EDIT]